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ピエモンテのリキュール

oneヴェルモット Vermut o Vermouth

Carpano_2
イタリア ピエモンテ州のカネッリ又はトリノ発祥で、白ワインを主体とし、薬草の香味成分、アルコール、砂糖を加えた混成酒(甘口リキュール)。
ドイツ、フランスにもヴェルモットは存在し、その名前は、ドイツ語 Wermut から来たと言われている。
ヴェルモットの父、Antonio Benedetto Carpanoにより1786年に誕生した。

house伝統生産者
Carpano, Martini e Rossi, Cinzano, Gancia, Contratto, Bosca, Cora,Giulio Cocchi

clover原材料
ワイン(生産地で収穫される葡萄75%以上)、エチルアルコール95℃、砂糖、薬草

元祖は、そもそもの起源である、カネッリ(ピテモンテ州アスティ圏)で収穫されるモスカートワインがベースとなっていた。
今や、多くの生産者が存在し、それぞれで薬草の種類や配合率が異なるが、ヨモギ属の植物とその他の薬草だけはどの生産者も欠かす事ができない重要な原料となっている。

barプンタメス Punt e Mes
1870年、Carpanoによって作りだされた、ヴェルモットとキナ(苦味薬草)を半々に割ったリキュール。
イタリア語で、“un punto e mezzo”から派生した方言。

barCocktel Vermutの飲み方
マンハッタン Manhattan
:Rye o Whiskey canadese 5 cl, Vermut 赤 2 cl, 少量のアンゴスツラ Angostura(リキュール))

pencil記事 Vermut: storia di un mito 参考

twoバローロキナート
Cappellano1Cappellano2_2

バローロをベースに、キナや数十種類の薬草の香味成分等を加えた混成酒(リキュール)。
トリノの薬屋で生まれたのが起源。
Dr.Fulvia Lentiが、フレイザキナートのレシピを考案した事がきっかけである一方、バローロキナートは下記の二つの生産者が代表でそれぞれの特徴を持つ。

1、Cocchi@ Cocconato d’Asti
  まろやか、アーモンド等のナッツ系
2、Cappellano@Serralunga d’Alba
  スパイシー、フローラル

バローロキナート、それはトリノ人にとっては欠かせないもの。街中のカフェで午後の一時を過ごしたり、食後には、相性抜群のチョコレートフォンデンテとも。

目を閉じて一口、Piazza San Carloの馬の銅像が浮かんでくるかのような… 歴史を遡ればサボイヤ家のCavour伯爵令夫人も愛飲、魅了していた。

pencil記事 La Stampa 参考

three 唐松のリキュール(2015new)

Larice_4 493.5 litri(987本/500ml)の生産量。年に一回のみ。
唐松の密を抽出、定温で煎じ、砂糖と水とアルコールを加えて作られたリキュール leftright infusione del nettare puro di larice

<原料>
定温で煎じた唐松の密、砂糖、水、アルコール

 

Larice_5club透明感のある金色かかった黄緑

diamond甘い香り 森林の香りと後に残るミントが爽快 樹皮のスパイス





houseSocietà agricola Digestivo Larice s.s.
Via Nazionale, 212 – Traverses 10060 Pragelato (TO)
http://www.digestivolarice.it/


唐松の産地は、
ピエモンテアルプス山脈麓にある自然国立公園 Val Troncea
Larice_6

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